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請求書の消費税の端数計算ツール

公開日:2026年9月

10%と8%が混ざる請求書では、消費税を明細の行ごとに切り捨てて足すか、税率ごとの合計に対して1回だけ切り捨てるかで、金額が数円ずれることがあります。適格請求書に書く消費税額の端数処理は、1枚の請求書につき税率ごとに1回です。このページでは、明細を入れると両方の計算を並べて見られます。

入力した金額は、この画面の外に出ません。

計算はすべてこのブラウザの中で行います。サーバーにも、このページのアクセス解析(GA4)にも、入力した値は届きません。GA4が数えるのは、ページの表示やリンクのクリックのように、入力した値を含まない操作だけです。

明細を入れて計算する

最初に入っている3行は、動きを見るための例です。書き換えても、消してもかまいません。

入れる金額は
端数の処理

税率ごとに1回で計算した結果

区分対象額(税抜)消費税

行ごとに丸めて足すと

比べるために、同じ明細を1行ずつ丸めて足した場合の消費税も出しています。

区分税率ごとに1回行ごとに丸めて合計

なぜ行ごとの合計は使えないのか

国税庁の「消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A」問57(令和6年4月改訂)には、次の趣旨の記載があります(PDF、2026年9月29日確認)。

同じ問57に、税込で書いた請求書の記載例も載っています。10%対象が60,000円なら 60,000円×10/110=5,454円、8%対象が40,000円なら 40,000円×8/108=2,962円です。上の表で「税込」を選び、この2つの金額を入れると同じ結果になります。

このページは計算の道具で、税務上の判断や保証をするものではありません。実際の請求書の書き方は、上のQ&Aか、税理士に確かめてください。どの行の消費税にも1円未満の端数が出ない場合(すべての行が1,000円の10%のような金額のとき)は、2つの計算方法の結果は同じになります。

請求書の作成から入金の照合まで自動でやる場合

税率ごとの合計と消費税を、請求書の作成時に自動で出すキットも配っています。請求書+入金台帳の0円体験版で、このページと同じ端数処理(税率ごとに1回)が実際のシートでどう動くか確かめられます。